2020-09-27

あたらしい誕生日がほしいだけ。

 

おはよう。

てか、これを書き上げる頃にはこんにちはよね。

あらいやだ、あたし。

気にせず「こんにちわ」と打ってたわ。


感覚って知らずに移動しちゃうものね。

呼び戻そうたって落ちた場所は

広大な砂漠とか海だから見つからないわよ。

あの頃の気持ちなんてわざわざ出さずに

そっとしまっておきなさいよ。


昨夜、なんとなくブログ書くわと

会話した記憶が残ってるので書く。

前回書いたネタがあたし的にブラックだったし、

それを上書きしておきたい気持ちもあったから。

どちらかというとそれを優先した感じ。


ネタ?んー、ない事は無いんだけども。

いちいち書くほどでもなくなってしまったんだ。

誰かに話しちゃうとね、自分の中で書く理由がなくなる。

でもせっかくブログ書いたんなら何かひとつ。


独身者が集まる飲み会に行ってきたのよ。

俗にいう婚活パーティよね。

ショック療法が必要かなと思ってさ。

男性の話しはさておき。

なんしか参加者女性たちの話が楽しかった。

みんなタフでドライな乙女たち。


あたしなんて婚活世界ではひよっこだと理解した。

世には百戦錬磨で参加してる女性もいてね。

彼女たちは情報交換したり憂さを聞いてもらいながら

そのうち意気投合し、男性側も顔見知りになり輪となる。

そんなサークル的なノリが存在してることを知った。


「今度、どこのパーティー行く?」

それを女子仲間や顔見知りとなった男性と話すんだって。


あたし、目からウロコだったわよ。

目的が違うじゃねーかwって思いがちなんだけど、

何度か会ってるうちに始まる恋愛もあるそうで、

むしろそのほうが自然なのかもしれない。

なるほどねぇ、まさにサークルだわ。


あとね。

居たわぁ、分かりやすく居たわ。

男性はどういった考えで彼女を見つめてるのか?

あたしはそれが気になって仕方なかった。


その彼女がお店に来た時の後ろ姿をたまたま見てた。

それはそれば美脚で肩や腰も細くって、

ボブヘアが全体のシャープさに拍車かけてた。

ひざ下まであるぴったぴたのレースのタイトスカート、

あんなもの誰でも履ける代物じゃない。

あたしが履いたらケツにパンツの食い込みが丸出しになる。


あーこんなに美しい方も来るのか、

昨今、女性が余るのもしょうがないと真顔で悟った。


飲み物は各自カウンターに取りに行くシステム。

ビールを注いでもらった彼女が振りむき、

こちらにカツカツと細いヒールで歩いてきた。

あたしは男性目線ばりに足元から腰へ、

胸元からかお顔までなめ見上げたと思う。

で、彼女はあたしとは異なるテーブルに着席。

ありがたい、ずっと横顔を見てられると思った。


ん?んん?

なんかおかしくね???


おめぇ、美人さんなんだけどさ?

サイボーグだな?


口角の上がり方が尋常じゃない。

頬骨が高くてまるい、おめめが規格外。

平子理沙とかの世界で自分を磨いてる人。

ボトックスとか切開とか使ってメンテする人。


なるほどなぁ。


あたしは「やりたいならやりな」って思ってる方。

あたしだって顔のたるみが引き上げられるなら

糸でも入れて釣り上げてやりたいとか思うし、

イマドキ、数万円で一重の子が二重になるのは普通。

ただし、狂っちゃったらダメなのよ。


あたしはあたしが大好きなんだけど、

きっと彼女も自分のことが大好きなんだよ。

その自分をより良くする自分磨きとか、

もしくはコンプレックス解消とか、

顔の各パーツに重ねてきたんだろうなと。

真似はできないけど、それもありよ。


なんか、いろんなものを見たよ。

出てみるもんだ、知ることや悟るコトある。

あたしだけじゃないんだなとも思ったし。

でもさ、バツイチ子供急成長って人多いの。


それを知ると。

あたしは子供どころか結婚して世帯を持たず、

なんら生んでこなかった。

ほんと、ぼーっと生きてるな思う。


え?これから?

さぁ、どうすんだろうね。



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